アンコール・ワット旅行記4〜第一回廊と第二回廊

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第一回廊正面

とうとう第一回廊に入ります。一部、工事をしているようですね。

レリーフ(浮き彫り)

第一回廊の中に入ってまず目につくのが壁に描かれたレリーフ(浮き彫り)ですね。

レリーフ(浮き彫り)

ガイドブックによると、アンコール・ワット第一回廊のレリーフ(浮き彫り)は、図像を平面に並べて空間を描き、絵巻物のように読み進んでいくことにより、ひとつの物語が完結する説話性を持っているそうです。

レリーフ(浮き彫り)

これらのレリーフ(浮き彫り)はインドやヒンドゥー教の神話を元にしていて、一般の人々が文字を読めない時代に、王の威厳や宗教の教えなどを伝えるために刻まれたそうです。

レリーフ(浮き彫り)

今の時代、特に先進国では文字は読めて当たり前ですが、この時代(アンコール・ワットは12世紀初頭に創建)は文字自体が確立していないし、文字を読める人も一部の人だけだったんでしょうね。

レリーフ(浮き彫り)

そう考えると、このレリーフ(浮き彫り)が何を伝えようとしているのか、興味津々に見てしまいます。

レリーフ(浮き彫り)

このレリーフ(浮き彫り)には触ることができません。写真のようにロープを張った柵があって、これ以上、壁には近づけないようになっています。

触ると手垢が付いてテカテカになっちゃうからです。すでに、テカテカになっていますが。。

格子

レリーフ(浮き彫り)がある通路から格子越しに外も見えます。

第一回廊と第二回廊の間

第一回廊と第二回廊の間は中庭みたいになっています。石が積み重ねられていますが、これは観光客がやったみたいですね。

第二回廊

第二回廊の中に入ります。

首を切断された仏像

第二回廊は壁のレリーフ(浮き彫り)はありませんが、首を切断された仏像を所々に見かけました。

首を切断された仏像

この仏像も首を切断されています。

首と片腕を切断された仏像

これは片腕も切断されています。

首を切断された仏像

首を切断された仏像

こうやって首を切断された仏像をたくさん見て行くと、顔がちゃんと残って腕が8本もあるヴィシュヌ神が本当に奇跡に思えてきますね。

第二回廊と第三回廊の間のスペース

第二回廊と第三回廊の間のスペースは観光客でいっぱいです。

ガイドさん曰く、アンコールワットに来る観光客で一番多いのが韓国人なんだそうです。次に、中国人が多くて、日本人はそれほど多いないそうです。でも、2004年は日本人観光客が多かったそうです。

第三回廊、中央祠堂へと続く建物

第三回廊、中央祠堂へと続く建物です。迫力ありますね。

第三回廊、中央祠堂へと続く建物

第三回廊、中央祠堂へと続く建物

第二回廊

まさに遺跡というデザインですよね。

第三回廊に行く階段

この階段を登って、第三回廊に行きます。

アンコールワットは西参道から入って、第一回廊、第二回廊、第三回廊、中央祠堂と徐々に神々がいる天上世界へと近づくという考え方で創られているそうです。

あと、ガイドさんが「第一回廊は地獄、第二回廊は現在、第三回廊は天国」と言っていましたね。

この急な階段の登って天国に行くんですね。

非公開ガイドの青年

さて、第二回廊で現地の大学生で非公開ガイドの青年の付き添いは終わりです。

第三回廊は神聖な場所なので、入れないみたいですね。

そして、ここで案の定、ガイド料金を請求されました。

価格は最初は明言しなかったので、尋ねてみるとUS20ドルだと・・・。

でも、僕はこの時、キャッシュは15ドルしか持っていませんでした。

そして、5ドルは昼メシを食べるお金です。

なので、僕は10ドルしか払えないと伝えました。

すると、青年ガイドは「僕は警察にお金を払わなくちゃいけないんだよ」と言います。

おそらく、非公認のガイドなので警察に賄賂的にお金を払って、ガイドをやっていることを黙殺してもらっているのでしょう。

でも、僕は「今は15ドルしか持っていないし、5ドルはランチに使うから、10ドルしか払えない」と言い続けて、最終的には10ドルで納得してもらいました。

後で気づきましたが、カンボジアではこういった観光客相手の裏ガイドのような仕事をしている人がいっぱいいましたね。

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