ギリシャ・ミコノス島のベランダやドア、窓の色がカラフルな理由

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昨日、Yahoo!番組表を見ていたら、「NHK 世界ふれあい街歩き」の訪問先がギリシャのミコノス島だった。

「ミコノス島!?なんか、聞いたことがあるな?確か、村上春樹の小説に出てきた建物が真っ白な島だった記憶が・・・」と思い、とりあえず録画。

さっきネットで調べてみたら、学生時代に読んだ「遠い太鼓」に出てきた島ということが判明しました。

遠い太鼓 (講談社文庫)
遠い太鼓 (講談社文庫)

この本は村上春樹が名作「ノルウェイの森」を書く前の1986〜1989年の3年間にギリシャ・イタリアの旅をして書いた長篇エッセイです。

僕はこの本にあるミコノス島の写真を見た時に、「なんだ!?この美しい島は。いつか必ず行ってやる!」と思った記憶があります^^

残念ながら、まだミコノス島には行っていませんが・・・。

こんな美しい島で「ノルウェイの森」のようなくら〜い小説を書いていたことが意外でしたね。

番組を見て、ミコノス島について知った新たな情報をざっくりまとめたいと思います!

◎ミコノス島について

エーゲ海に浮かぶ島は3000もあって、その中で「ギリシャの白い宝石」と言われている島がミコノス島(Mykonos)。

紀元前、エーゲ海ではミコノスのある南東部の島々が繁栄し、その当時からミコノス島は周辺の休息地になっていた。まさに、筋金入りのリゾート地。

わずか1キロ四方の旧市街には約6000人の人が暮らす。

◎ベランダやドア、窓に色を付けて自分の家を把握

ミコノス島では限られた島の土地を有効活用するため、住宅はアパート形式が基本。

でも、全部真っ白に塗ってしまったら誰がどこに住んでいるのか分かりにくくなってしまう。

そこで、中世の時代からベランダやドア、窓の色をお隣さんと分けて、家の目印にしている。

これは「トーリス」というミコノス独自の家屋のルール。

たとえば、緑と赤で二世帯とか。

現在も、ミコノス島では美しい街の景観を保つために条例が細かくを定められている。

・建物の高さは7.5メートルまで
・雨戸は木材のみを使用
・建物の出入り口には裸電球禁止

これらの条例に1つでも違反すると、罰則で電気を止められてしまうという。

◎ミコノス島の住宅街が迷路みたいな理由

ミコノス島の住宅街は細い路地が入り組んでいて、まるで迷路のよう。

というのも、大昔、ミコノス島は海賊に悩まされていたため、街を複雑な構造にして海賊に見つからないようにしたという。

海賊たちも迷路のような街に迷ったそう。

また、ミコノス島は風が強いので、家に風が吹き込まないように道を狭くしているという側面も。

ベランダが近い(隣と20cmくらいしか離れていない家も)のは、片寄せ合って風対策のため。

参考:
NHK 世界ふれあい街歩き

「ミコノス島を撮影したDVDって売ってないかなぁ〜」と思い、Amazonで検索してみたのですが、これなんか良さそうですね。

エーゲ海・猫たち楽園の島々 [DVD]
エーゲ海・猫たち楽園の島々 [DVD]

エーゲ海に浮かぶミコノス、イドラ、サントリーニの3島で生きる野良猫たちの映像です。

僕は大の猫好きなので、このDVDを観てみたいですが、やっぱり現地に行って、この目で見て、この体で感じたいですね〜。

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